シアトリズム体験版を触ってみました
こんにちは、メリ子です。
先月、ファイナルファンタジーの音ゲー新作「シアトリズム ファイナルバーライン」が発売されましたね。
正直アーケード版が最後だと思ってて、Switchで出るとは予想してなかったので発表されたときはめちゃくちゃびっくりしました。一作目発売が2012年ですし、10年以上経ってまだ新作出るのはシリーズ人気が根強いんでしょうね。
私はシアトリズム一作目発売当時はまだ3DSを持っていなくて、3DSを購入したときには次作カーテンコールの発売が発表されていたので、(いまはサービス終了してしまった)アプリ版で遊びながらカーテンコールの発売を待っていました。
カーテンコールももう10年近く前ですけど、それはもうガッツリとハマってすっごいやり込んだゲームです。通勤中に懐かしのすれ違い通信で地図を集め、当時勤めていた会社はとてもユルかったので昼休みにもデスクでちまちま遊んだりしてました。DSって持ち運びしやすかったなぁ。
たしか究極譜面フルチェインとクリティカルバー埋めみたいなことをしていた気がします。あとティナがやばい育ち方をして、ついつい魔力をカンストさせてしまってオンライン対戦に出せなくなったりしました。
そんな感じで総プレイ時間は覚えてないけど相当遊んだゲームの新作。普通に製品版買っても良かったんですけど、なんとなく一抹の不安があったので一旦体験版をDLしてみました。ちなみにアーケード版は一度もプレイしたことがありませんので、DSからの約10年ぶりのプレイです。
メニューはこんな感じ。
今作は各タイトルのストーリーを追って演奏していく「シリーズクエスト」なるものがあるんですね。一作目やってないので詳しくないですがそこではシリーズモードなるものがあったようなので、それの復活版みたいな感じなんでしょうか?カーテンコールには無かった要素です。
シリーズごとにクエストを開放できるみたい。体験版では一部シリーズのみ開放できます。なんとメビウスファイナルファンタジーとかがあるんですね。昔遊んでたけど自分の課金額がやばくなってきて引退しました。懐かしい〜。よくよく見るとレコードキーパーもあります。ソシャゲもカバーしてるのか……。
一番好きなFF6を選ぼうと思ったら製品版のみだったので、今回はFF7を開放してみました。
かわいい。
このデフォルメ好きなんですよ。今は亡きワールドワイドワーズとかもこのデフォルメでしたね。
うわ懐かしい。
タッチペンが無いので操作こそ違いますけど感覚的には同じです。はいはい、なるほどね。
まあ約10年ぶりとはいえ、散々遊んだゲームです。チュートリアルもやったしね。難易度熟練くらいは余裕でしょう。ましてやオープニング〜爆破ミッションなんて国歌より聞いてる回数多いですからね。
え?
いやこれクッソ難しくない????
まさか熟練でゲームオーバーになるとは思わなかったです。いやいや複数ボタン操作むずかしすぎる。認めたく無いけど老いに負けてる気がする。
いきなり製品版を買わなかった一抹の不安っていうのがまさにコレで、DSならタッチペン一本で操作するんで右手くんが頑張ってくれればそれで良かったんですけど、Switchだと操作が……操作が多い……!!
なんとか2度目でクリア。スコアはガタガタです。
その後も意地が捨てられず熟練で挑み続け、
以降はなんとか一度でクリアはするものの評価は全てA止まり。マジか。
とにかく頭が付いていきません。ボタン2個同時押しからのスティック2本同時操作への移行がうまくいかない!今回ボタン同時押しはAボタンと上方向ボタンでやってたんですけど、AとL or ZLとかに変えてみたほうがいいのかな。
あと今回は純正プロコンでやったんですが、Joy-Conのほうがボタンは軽い感じなので細かい連打がやりやすいのかも……しれないのかな……?まあシンプルに自分が下手というのも大きいんですけど。でもJoy-Con使ったら間違いなくスティックが死にそうです。
幸い判定のあるボタンは多いので今度また組み合わせを変えたりしてやってみたいと思います。
体験版のFF7はオープニングから4曲までなので今回はここで終了です。ただ他のシリーズがまだ解放できそうなので(FF5とか)、もうちょっと体験版を遊んでみて購入するか考えます……。これ熟練はともかく究極とか出来る気がせんのだけど。
ただ操作はさておきゲーム自体は相変わらずとても楽しかったですし、何よりやっぱり曲がいいですね。新曲もかなり増えてそうなので、頑張って老いに打ち勝っていきたいです。カーテンコール時代はまだ20代前半だったので……この10年での反射神経の退化がやばい。
それでは今回はこの辺りで。やや後ろ向きな内容になってしまいましたがそもそも私が下手という話なので、FFの曲が好きな方でシアトリズムに触れたことの無い方はぜひ触ってみてください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。